クレスポ2ゴール、インテルはチーム全体が少しづつ噛み合ってきてる。この試合インテルは4-0で後半残り15分くらいまで完全に勝っていた、がしかしそこから3点を取られてしまった。サッカーの試合は最後まで何があるかわからない。
終盤に慌しい展開となったキエーボ戦を終え、インテルのロベルト・マンチーニ監督はリラックスした様子だった。4−0から1点差まで詰め寄ってきたキエーボの追い上げについては次のようにコメントしていた。
「こういうことは二度と起こらない方がいい。白髪が増えたよ。75分まではよくやっていたが、その後はプレーが甘くなり、グラウンドの中でただ歩いているようになってしまった。これはやってはいけない。常に次の1点を目指すべきだ。相手を勢いづかせる必要はない」
マンチーニ監督はペースダウンの責任は自分にあると考えているようだ。
「それは間違いない。選手交代でチームを混乱させてしまった。もっとうまくやるべきだっただろう。気を緩めすぎてしまったというものあるが……。3日ごとに試合をこなすのは本当に難しいことだ」
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[ スポーツナビ 2006年9月25日 12:45 ]