ユベントスのジョバンニ・コボッリ・ジッリ会長はセリエBでの好調な戦いぶりを自覚しているが、それでも常に補強は必要なようだ。
「グリゲラ(アヤックス所属)? 1月にトリノに連れてくることができるかどうか探っているところだ。交渉は続いている。エメルソン(レアル・マドリー所属)? 彼と話をして、絶対にないとは言えない、と冗談交じりに言い合ったことはある。だが、われわれのもとを去って行った選手は別の道を歩んでいくのではないかと思う。彼がユベントスへの復帰を申し出たかどうかって? それは分からない」
続いて話題はリーグ戦での戦いへと移った。
「1月の初めにやや苦しい時期もあったが、チェゼーナ戦の勝利は良い兆しだ。減点があっても首位に立っている。ブッフォン? 復帰を望んでいる。いずれにしてもセリエA昇格という目標の達成に向けて集中力を切らしてはいけない」
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[ スポーツナビ 2007年1月18日 13:02 ]