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2007年 02月 14日
リーガ・エスパニョーラのバレンシアに、提携を結んでいる早稲田大学ア式蹴球部の3選手が、練習生として参加している。今回で2回目となる早稲田大学からの練習参加者は、鈴木修人(MF、新4年、市立船橋高卒)、山本脩斗(MF、新4年、盛岡商業高卒)、渡邊千真(FW、新3年、国見高卒)の3人。また、木藤コーチも研修の一貫として選手に帯同している。 3人は8日からBチームとユースチームの練習に合流しており、地元メディアからの注目も高い。バレンシアのオフィシャルサイト上で紹介されただけではなく、10日付けの地元『スーペル・デポルテ』紙では大きく紙面を割いて紹介され、全国紙の『マルカ』にもバレンシア関連の記事の中で紹介された。 12日午後に行われたユースAチームの練習に参加した3名は、すっかり慣れた様子で約1時間20分間、将来を嘱望されるバレンシアユースの選手らとともに汗を流した。相手が高校生ということもあって、この日の練習では格の違いを存分に見せつける内容で、技術の高さと両足でのキックの正確さを披露していた。アップ後に行われたボールポゼッション練習では、初めこそボールがなかなか日本人選手に入らなかったが、徐々にそのキープ力と展開力を認め始めたバレンシアの選手たちがボールを集めるようになり、その練習メニュー自体のクオリティーが彼ら3名のスキルによって上がっていた。 その後の単純なシュート練習でもシュートとキックの精度の高さを披露。思い切りは良いがコースやキックのインパクトにブレがあるユース選手を尻目に、3人は次々にゴールネットを揺らし、周囲の選手や監督スタッフからも「ムイ・ビエン(=素晴らしい)」が連呼されていた。 圧巻だったのはその日最後に行われた6対6のミニゲーム。激しいプレッシャーとプレースペースがない中で3人は判断スピードの速さと少ないタッチによって存在感をアピールした。特に青色ビブスを付けたチームに入った鈴木、渡邊はシュートの意識が高く、ゴールが見えればすぐにシュートまで持ち込み、2名ともがハットトリック以上の活躍だった。 練習中にはチームのオスカル・フェルナンデス監督が通訳のマルコス氏に対して、「できればすぐに契約したい選手たちだ。今は外国人選手、特にEU圏外からの選手を獲得するのがとても難しい状況だが、これだけのレベルの選手であれば欲しい」と語ったほど、選手のみならず監督・スタッフにインパクトを与えたのは確か。ユース選手もすでに彼ら3名の名前をピッチ上でしっかり呼んでおり、スペイン人にとって覚え難い日本人選手の名前をこの短期間で覚えさせたことが、彼らの実力を証明している。練習を終えてバレンシアのユース選手たちは早々に帰宅する中、彼ら3人はクラブハウス内のジムで自主的に筋力トレーニングを行うなど、ピッチ外での姿勢、意欲でもレベルの高さを見せていた。 以下は、12日の練習を終えての3人のコメント。 渡邊千真 「今日(12日)はこれまでで1番充実した練習内容でした。この(ユース)レベルの中ではあまりプレッシャーがきつくないので、十分やれる自信があります。先週の練習は試合前ということもあってか、軽めの内容で楽な面がありました。こっち(スペイン)は技術があって球際に強い選手が多い印象です」 鈴木修人 「何回か練習に参加してみて、ボールポゼッションのような練習で、チームの連動性がなく個人が結構バラバラに動いている印象を受けています。今日はボールも集まってきたし、ゲーム形式の練習ではプレッシャーがこなかったので、どんどんシュートを打っていきました」 山本脩斗 「これまでの練習が軽いものだったので、今日はそれなりに満足できました。ここは練習時間も少なく、選手たちが練習内で見せる本気度も日本の方が上のような気がします。ただ、タックルやボールを奪いにくる際には、急に足が伸びてきたり体から思い切り奪いにくるので、日本の感覚でいると奪われやすいのかもしれません」 [ スポーツナビ 2007年2月13日 18:15 ]
by intervalo
| 2007-02-14 14:25
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