カテゴリ
全体 EURO2004 Liga 2005-2006 FUTEBOL 2005-2006 FUTEBOL 2006-2007 Barca 2006-2007 2005-2006 ☆CL☆ 2006-2007 ☆CL☆ 2006-2007 Chelsea New Comers 2006 GERMANY 2006 WBC Youth世代-ユース Jr Youth ジュニアユース Kids Contract & Transfer EL DIEGO FILM BOOK MUSICA FOTO PORT FOLIO FMA-X155 TRIP DIARY DA FRIEND FOOD WORDS SPORTS HEROS art piece 生物 Lyrics Zico Selesao Japan 未分類 フォロー中のブログ
LINK
以前の記事
2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 03月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2003年 12月 2002年 06月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 08月 27日
アヤックスは26日、ヘーレンフェーンを4-1と下した。開幕戦、デ・フラーフスハップ相手に8-1と勝ったのに続くゴールラッシュだった。
「2試合で12ゴール」 会心のリーグスタートをテン・カーテ監督は喜ぶ。 「しかしスラビア・プラハには無得点だった。それがうんざり」 とチャンピオンズリーグ(CL)予備戦3回戦、スラビア・プラハとの第1レグをホームで0-1と落とした失敗を悔やんだ。 昨季は第1レグをアウエーで勝っておきながら、ホームでコペンハーゲンに敗れCLの舞台に出ることができなかったアヤックス。昨季・今季とも対戦相手には恵まれているだけに、同じ過ちを繰り返すことは許されない。 スナイデルが突如レアル・マドリーへ移籍してしまったというハプニングはあったものの、今季開幕前の準備期間、アヤックスにとってすべては“8月15日対スラビア・プラハ”にあった。しかし0-1と敗れた。以降、第2レグまでのオランダリーグ2試合は、リーグ優勝への足場固めと同時に“8月29日対スラビア・プラハ第2レグ”への調整を兼ねていた。 19日の開幕戦、これまで不振を極めていたストライカーのフンテラールが4ゴールと爆発した。この日PKはハイティンハが蹴ることになっていたが、テン・カーテは得点差を見てプランを変更し、フンテラールに蹴らせた。そして決まった。フンテラールはスラビア・プラハ戦でPKを失敗し、戦犯のひとりになっていた。 自信回復。テン・カーテの気持ちがエースに伝わり、フンテラールはPKを決めた。 ヘーレンフェーン戦でアヤックスは、夏の準備期間から試合に出ずっぱりのバキルチョグル、そしてアヤックスに加入してから2週間、全力疾走してきたスアレスの2人を早めに交代させ、温存した。さらに残り20分のところでウルサイスを投入し、フンテラールと2トップを組ませることで、スラビア・プラハ戦で絶対ゴールが欲しい場合のテストも行った。 しかしヘーレンフェーン戦では、心配点もいくつか出てきた。ウルサイスはチームメートとのプレーにまったく絡むことができず、何もできなかった。MFのマドゥロは前半に軽い脳振とうを起こし、後半は欠場。スラビア・プラハ戦での出場が危ぶまれている。そして経験・実績ともに豊富なDFスタムは、前半3回の大きなミスを犯し、そのうち1回はヘーレンフェーンに先制ゴールを与える結果となった。 ヘーレンフェーン戦にはMFガブリの姿もなかった。半月版を痛めているガブリは出術をするか否かの決断を迫られており、手術をした場合、数カ月復帰はできない。 アヤックスのMFは開幕前の構想ではダービッツ、ガブリ、スナイデルだったが、ダービッツとガブリは負傷、スナイデルは移籍とプランが狂ってしまっている。ヘーレンフェーン戦ではハイティンハ、マドゥロ、デロージュとMFを組み直したが、マドゥロが欠けてしまった。 それでもアヤックスはスラビア・プラハを倒さなければならない。ガブリは負傷悪化のリスクを負いながら試合に出る可能性がある。 7月5日からの練習開始。すべてはCL出場のためにささげてきた。アヤックスは8月29日、スラビア・プラハとの決戦を迎える。 9月からはルケを左サイド、スアレスをトップ下に置く4-2-3-1の新システムを採るとテン・カーテは明らかにした。そのプランもCLの舞台無しでは寂しい。 2試合で12ゴールを挙げたアヤックス。いつでも、いくらでも点を取れる。そんな自信を胸にアヤックスはプラハへ飛ぶ。 -Toru Nakata from Holland- [ スポーツナビ 2007年8月27日 17:42 ]
by intervalo
| 2007-08-27 17:42
|
ファン申請 |
||