カテゴリ
全体 EURO2004 Liga 2005-2006 FUTEBOL 2005-2006 FUTEBOL 2006-2007 Barca 2006-2007 2005-2006 ☆CL☆ 2006-2007 ☆CL☆ 2006-2007 Chelsea New Comers 2006 GERMANY 2006 WBC Youth世代-ユース Jr Youth ジュニアユース Kids Contract & Transfer EL DIEGO FILM BOOK MUSICA FOTO PORT FOLIO FMA-X155 TRIP DIARY DA FRIEND FOOD WORDS SPORTS HEROS art piece 生物 Lyrics Zico Selesao Japan 未分類 フォロー中のブログ
LINK
以前の記事
2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 03月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2003年 12月 2002年 06月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 10月 29日
28日にリーガ・エスパニョーラ第9節のセビージャ戦を控え、バレンシアのキケ監督に不穏な空気が立ち込めている。24日に行われた欧州チャンピオンズリーグのローゼンボリ戦で格下相手にまさかの敗戦を喫し、批判にさらされている指揮官。今のところ地元マスコミで大きく解任報道は行われていないが、セビージャ、レアル・マドリーとの2試合に連敗するようなら、本格的に解任論が浮上することになりそうだ。
そのキケ監督はセビージャ戦に向けた会見で、セビージャの監督を辞任したファンデ・ラモス監督について言及し、さらに自身の置かれた状況についても語った。 ――ファンデ・ラモス監督の辞任について 「よく分からないが、サッカー界というのは本当に奇妙なことが起こる。まずは、ファンデ・ラモス監督がここ数年リーガ・エスパニョーラの舞台で見せた仕事や貢献に感謝したいと思う。彼はセビージャのみならず、それまでに指揮した中堅クラスのチームでも良い働きをした監督だった。今季はプエルタの死去以降、チームはとても難しい状況に陥っていた。今はトッテナムでの活躍、成功を心より祈りたい」 ――彼の決断を理解できるか 「ちょっと待ってほしい。あなた方(マスコミ)は私がここで今やっかいな状況にあることを知っているだろう(苦笑)。彼の決断はプライベートなもので、彼自身が下したものであり、私が評価をすることはできない。また、われわれはほかのクラブの監督が下した決断をどうこういっている場合ではなく、多くの騒動を抱えている……」 ――今後の2試合(セビージャ戦、レアル・マドリー戦)があなたの首をかけた試合になると思うか? 「バレンシアを率いて3年目になるが、これまで解任されるなどということが頭をよぎったことはないし、そうした考えを持って働くことなどできない。監督のメンタリティーと選手のメンタリティーは違うものだ。ナーバスになることもないし、ここで働き始めてから4カ月目あたりで、もう自分の解任うんぬんといった話がなされていた(苦笑)。私は落ち着いて仕事に打ち込めているし、選手たちを信頼している」 このように冷静に答えたものの、この自身についての質問が出た途端、実はキケ監督の顔色が変わった。硬直したといってもいいだろう。「ナーバスになることもない」と彼は語ったが、表情から推測して、こうした周囲の騒動や空気が精神状態に影響していることは確かだ。そうした状況の中でも、キケ監督はチームを投げ出す姿勢を全く見せない。昨季までのように強気な態度で威圧的にマスコミに食ってかかるようなこともなく、今季は批判やこうしたうわさを真摯(しんし)に受け止めている。 モリーニョ、リッピといった後任監督候補の名前が挙がろうが、ファンから解任を求められようが、キケ監督はクラブから解任を言い渡されない限り、自ら辞任することはないだろう。彼はいくら内容が悪くても、負けが込んでいようと、シーズン途中でチームを離れることが責任を取ることだとは思っていない。可能性がある限り、最後まで課題を修正し、選手を信じて戦うことが唯一の責任の取り方だと認識している。 新監督の初采配(さいはい)となる試合を白星で飾りたいセビージャ、ローゼンボリ戦の敗戦を払しょくしたいバレンシア、勝利を求める両者の対戦に注目が集まる。 -Ichiro Ozawa from Spain- [ スポーツナビ 2007年10月29日 14:26 ]
by intervalo
| 2007-10-29 14:26
|
ファン申請 |
||