メディアが作り上げた物かもしれないけど
ジーコが言い続けている自由というもののある意味で完成系を
このバーレーン戦で見たような気がする。海外組と国内組の融合。
あの小笠原の得点シーン。
この試合の内容はともかく、あの得点はある意味でジーコ就任以来、我慢し続け、
目指していたものが全て凝縮されたまさに象徴的な得点だったように感じた。
自由の中にある規律、規律の中にある自由からの融合。
中盤の選手個々が自由な動きの流れの中から生まれた得点だと感じた。
ジーコが目指していたのはまさに個人が自由な発想の中から作る綺麗な流れからのあのような攻撃ではないのか?