親善試合でバルサ勝利=平和のための試合−サッカー
【ロンドン29日時事】サッカー、スペイン1部リーグのバルセロナと、イスラエルとパレスチナの合同チームによる親善試合が29日、バルセロナで行われ、バルセロナが2−1で勝った。
中東和平を願う「平和のための試合」として行われ、欧州年間最優秀選手賞に輝いたばかりのロナウジーニョら主力が先発出場。バルセロナが後半4分にデコ、9分にマキシ・ロペスがゴールを決め、22分に合同チームが1点を返した。
試合の収益金はイスラエル、パレスチナ両国の育児のために役立てられる。
[ 時事通信 2005年11月30日 12:01 ]