カテゴリ
全体 EURO2004 Liga 2005-2006 FUTEBOL 2005-2006 FUTEBOL 2006-2007 Barca 2006-2007 2005-2006 ☆CL☆ 2006-2007 ☆CL☆ 2006-2007 Chelsea New Comers 2006 GERMANY 2006 WBC Youth世代-ユース Jr Youth ジュニアユース Kids Contract & Transfer EL DIEGO FILM BOOK MUSICA FOTO PORT FOLIO FMA-X155 TRIP DIARY DA FRIEND FOOD WORDS SPORTS HEROS art piece 生物 Lyrics Zico Selesao Japan 未分類 フォロー中のブログ
LINK
以前の記事
2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 03月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2003年 12月 2002年 06月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 11月 23日
Group stage - 22 November 2006 20:45 (CET) - Vasil Levski National Stadium - Sofia
前半立ち上がり、レフスキもバルサもお互いにプレスが早い感じだった。 しかし試合開始4分右サイドを上がったザンブロッタが中へクロス、そのボールをグジョンセンの頭にかすり、相手ディフェンダーにあたる、こぼれたボールに対してジュリが右足を振り抜いて決めた。1−0。 この試合見ていて面白かったのはバルサのディフェンス。守備時に相手があるゾーンに入ってきたら前の選手からプレスが始まる。グジョンセンは結構前から守備の起点となってボールを追っている。ポイント、ポイントへボールが入ったときのそれぞれのポジションの選手の対応が早い。コースをきっちり切って早く対応し、かなりタイトに寄せている。だから相手はボールを下げざるを得なくなる。個々の選手の対応の早さ、寄せの早さ、判断、意識がバルサの選手は、はっきりしている。そしてカウンターを喰らった時、ちょっとでも周りの人数が足らなそうだったり、バランスが崩れていたとしても戻りが早いし切るところはきっちり切っている。前半終了時、ポゼッションがバルサ48%、レフスキが52%だったけれどもレフスキはボールを持っているというよりも持たされていたような感じだった。 判断という部分でバルサの選手達は共通の認識を統一してプレーしていると思う。 バルサはみんな技術があるからこそできることだけど、とにかくシンプルにそして簡単にプレーしている。リスクのあるプレーは低い位置では絶対にやらない。周りが選択肢を作る動き、サポートが早いし、出し手側にとったら多くの選択肢がある。 バルサは自分達がボールを持っている時、ディフェンスラインはかなりワイドに開いてボールを回している。その時3バックっぽくなるときがある。攻撃の時ワンタッチが連続でつながってくるとスペースがあいたり、マークがずれる。そして相手がついて行けなくなる。一緒にやってるからこそわかるコンビネーションプレー、やってないとわかんないようなプレーが何回か見られた。前の選手、デコとロナウジーニョが絡んでアイディアのあるワンタッチプレーなんかしはじめるとどこかが必ずあきチャンスが生まれる。それにしてもバルサの選手はみんな隙あらばゴールを決める意識を持っている。シウビーニョなんかもガンガン打ってるし、二点目はデコが低めのロングを打ってそれにイニエスタが詰めているという点だった。 ザンブロッタが右サイドを繰り返し上がっていた。やぱpりサイドの上がりはすごい効果的だと思う。 ロナウジーニョがトップコンディションに近づいてきている。ドリブルで縦へ抜ける一瞬の早さみたいなのが戻ってきている。胸パスなんかも頻繁に使ってきてるし、彼独特なゲームの中の感覚が研ぎすまされてきてるように見える。 グジョンセンはくさびでもしっかりつぶれないでプレーする事ができている。そこから何回かいいリズムが生まれたシーンがあった。何回かチャンスはあったけどゴールは決めれなかった。シュート精度が上がればもっと点を取ってくれるはず。 デコは本当に本当に本当にいい選手だとつくづく思う。彼はとにかく本当によく動く、いろんなところ高い位置へも低い位置へも顔を出す。そして適格な判断でゲームをコントロールする。自分がプレーに関わる時の全ての判断、展開の予測、前があいてればドリブルで運ぶし、ターンしていなしたり、トップの裏があいてればそこへ出すし、プレスがきついと思えば下げてゲームを落ち着かせる。この人のポジショニングは本当に適格だしチームにとってはすごく重要な存在だ。さぼらない。きつそうな所でも戻るし、きつそうなところでこそ力を発揮する。デコにとったらきつくないのかな?この人は本当に強心臓の持ち主だ。 レフスキは結構左サイドからクロスなど仕掛けてくる事が多かった。この試合バルサはほぼ完璧な試合運びをした。
by intervalo
| 2006-11-23 11:02
| Barca 2006-2007
|
ファン申請 |
||